結局この前の人と

ワーカホリックって知ってますよね?
端的に言えば、仕事中毒のことです。

英単語であるということは、日本だけのことではないようです。

日本が経済大国になったのは、よく働くからだと言われていました。

そこから、働きすぎだからもう少し休んだ方がいい、とのことで、会社でも休みを奨励するようになりました。

それでも、働いている人が多いので、ワーカホリックのようなことは、日本人に当てはまるような感じになりました。

でも、実際、日本人だけではなく、どこでも働く人は働くようです。

現に、わたしが勤めている外資系企業でも、外国から来ている人がいますが、いやはや、日本人顔負けに働きます。

もっとも日本で働いているから、余計に力が入っているのかもしれません。

けれど、そういう働き過ぎは、何かをきっかけにして、変わるものです。

わたしも、ちょっと、そんなところがありましたが、定時で上がるのが、楽しくもなっています。

実は、婚活で知り合った堅物な人と、時折会うようになりました。

食事を一緒にしたり、あるいは、映画やコンサートなどにも行っています。

最初は、とてもカチカチの人に感じて、この人は初婚なのだろうなあ、と思いました。

けれども、やっぱり、人は色々です。

実は、一度結婚していたそうです。

子供はいないようですが、いやはや、人を見た目だけで判断しちゃいけないなあって改めて思いました。

わたしは、バツイチだろうがバツニだろうが気にしませんが、彼はどうも気にしていたそうです。

しかも、元来女性が苦手なようで、違った生き物に感じるようです。

すごい興味があったので、どうして結婚できたのか、聞きました。

そうしたら、ちょっと苦笑いして、顔も赤らめて、言いました。

「全部、向こうのペースです」
勤めているところを聞いたら、たぶん10人のうち9人、いえ、10人は知っているような企業です。

大学も出て、そんなところに勤めて、しかも、今では管理職にもなっています。

まあ、準エリートのようなものでしょう。

言葉は悪いですが、それを狙われた、というのが正解かもしれません。

相手は、よく飲みに行ってたお店の店員だったようで。

まあ、そういう付き合いもありますよね。

本人も言ってましたが、若かったので。

そこでまた、興味が湧いたので、聞きました。

「慰謝料は、どうしました?」
「はあ、まあ、その、そこそこで」
「そこそこ」
「ええ、そこそこです」
「そこそこねえ」
「ええ、そこそこです」
なんかどっかの映画のようなやり取りになりました。

けれど、離婚は向こうから言い出したとか。

いやはや、同じ女でも、そういうことはしたくないなあ、って思いました。

もちろん、彼にも言いましたよ。

そうしたら、「まだまだ知らないことばかりですが、たぶんそうでしょうね」と答えてました。

また、もじもじしながら、七三の頭で。

わたしと同じ年ですが、なんだか年下のように感じました。

そうして、どこか守ってあげたい、そんな感じにもなりました。

たぶん、こういうことを思うのも、年なのかもしれません。

とにかく、婚活を続けて、一応は、相手のような人と交際をしています。

さてさて、これでどうなるか?
自分で自分を楽しんでいるところもあります。